水平感覚の。。。あれこれ!⑭
水平感覚の。。。あれこれ!も今回で⑭です。
①〜⑭までの話は水平感覚に結びつけながら読んで下さいね。
肩甲帯の骨、関節の説明で関節の動きは感じていただけたと思います。
昨日のブログでは肩関節の動きは小さく、以外に大きく動いている鎖骨の動きも感じてもらえたと思います。
⚫︎骨の説明
⚫︎関節の説明
お次は、関節を動かす”筋肉”の話です。
この図は、鎖骨に付着する筋肉図です。
ここで、筋のお勉強。
⚫︎ 筋は、1つの骨から起こって、必ず他の骨につく。
⚫︎ 筋の付着のうち固定する側、 あるいは可動性が少ない側を” 起始 “と言います。
⚫︎ 筋の付着のうち移動する側、あるいは可動性が大きい側を” 停止 “と言います。
(例えば、 肘を曲げる動きでは上腕の筋肉の付着側を”起始” 前腕の筋肉の付着側は”停止”となります)
まずは、簡単に以上を頭の中に入れて下さい。
その上で、もう一度上の図で鎖骨につく筋肉を見て下さい。
鎖骨1つにもこれだけの筋肉がついているんです。
細かくの説明はまた明日。。。