追及することの。。。あれこれ!

先日、「怪我をしない身体と心の使いかた」を出版されてます創元社の内貴さんにとても興味深い本と話しを紹介して頂きました。

内貴さんは、「翻訳できない世界の言葉」の人気シリーズを手がけられています。

そのシリーズの「計りきれない世界の単位」

単位の数も世界には、こんなにもあって、とことん追求すればいろいろ勉強になります。
教えて頂いたなかでも
日本語には他の国の言語と比べ食感を表す言語が特に多く
日本の食感用語の数は445に上るそうです。
フランス語の食感用語は227語。
中国語は144語。英語は77語。
(独立行政法人・食品総合研究所調べ)
★甘味
あまい、甘ったるい、甘酸っぱい、甘辛い
★酸味
すっぱい、酸味がある
★塩味
塩辛い、しょっぱい、辛い、塩味がする
★苦味
苦い、ほろ苦い、苦みがある
★旨味
うまい、うま味がある
◎あっさり
酢の物や漬け物など脂っぽさがない
◎淡泊
素材そのもの、ほのかな味
◎繊細
作り手の配慮や素材の風味がこまやかい゛上品
などなど、、たくさんあります。
日本食の繊細さも言語の多さに関係しているかもしれませんね。
このシリーズとても良い本です!!
宜しければ読んでみて下さい。
とことん追求する。
身体の使いかたも、とことん追求することで、きっといろんなことがわかるようになると思いますよ。

    コメントを残す

    メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です