水平感覚の。。。あれこれ!⑤

今日は少し人間から離れて、、
動物の水平感覚です。
カンペルラインという視点から動物を見てみたいと思います。

弱肉強食の世界に生きる動物たちは、当たり前に生きる為の動きを強いられています。
足の速いチーターの素早い動きなどは、誰もが例にあげる動きですね。
チーターの頭部を見て下さい。

カンペルラインで目線の水平を保って走っています!
スピードを競う競走馬も、、

当然、カンペルライン、目線が常に水平を保たれています。

さて、
動物の中でも究極の水平感覚の持ち主は?
わたしは、空中を飛ぶ鳥だと思います。
地上を走る動物は地面という水平を感じ取る基準がありますが、空中にそれがありません。
下の写真。。

鷹の写真です。
空中で獲物を狙い、木々の間を通り抜けるにはかなりの水平感覚が必要です。
連続写真では、空中でもカンペルラインで目線の水平が保たれています。
いかがですか?カンペルラインという視点から見てみるといろいろ違いがわかると思いますよ。

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